趣味の備忘録
 

ヘルニアを全力で否定する日本興亜損保

title_091202_01.jpg突然の呼び出し電話、そして示談の持ちかけ。さらには今決断したら上乗せ!という甘い話で釣ろうとした日本興亜損保。

これだけでも十分ビックリな対応ですがこんなのは序の口でした。
この後、次々と信じられないような対応でヘルニアの治療を否定してきたのです。


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■いつの間にか終わっていた治療
妻の治療については逐一、興亜損保に電話していたのは既に書いたと思います。ヘルニアの診断が出るまでも連絡していましたし、手術になった際にも事前に連絡を入れました。

しかし、最初の面談の後、損害賠償額計算書に「ヘルニアの治療の件が含まれていない理由」を尋ねたところ、信じられない答えが返ってきました。


「接骨院からは完治したので、今回の事故の治療は終了だと聞いている」

これには本当にビックリしました。これまで何度も連絡し、「とりあえず保険証使って治療しておいてー」なんて言ってたのはどの口なんでしょう。とにかく治療費については払えませんとの一点張りで電話じゃどうしようもない状態でした。



■勝手に作られた見解書
次に送られてきた書類は医者の見解書でした。

内容は「今回の画像資料を見たところ、既往症による症状と考えられる為、事故との因果関係は無いと考える」という内容です。
※日本興亜損保に対して医療機関の画像資料等を自由に取得する同意書を提出している為、病院から画像資料などを取り寄せることが出来るんです。


ここで問題なのが、この見解を出した医者というのが「日本興亜損保の雇ってる顧問医」なんです。それって全く意味が無いですよね?だから、電話で言いました。

私:「とりあえずそちらの専属医じゃ意味が無いんで、最初に診断してくれた医師の見解を取ってください」


でも、この考えが甘すぎました。




■認定しにくいような質問の見解書
数週間後、こちらの要望通り事故当日に診察を受けた医師の見解書が郵送されてきました。

しかし、そのやり方は殆んど詐欺のような手口です。
内容を転記します。

1.椎間板ヘルニアの原因についてご教示下さい
椎間板ヘルニアは医学書等ではその大半が経年性の変化といわれております。外傷による椎間板ヘルニアはよほど強い力が加わり、脱臼等の損傷がないと発症しないと伺っております。他院では「判断が難しいが外傷との因果関係は無いと考えている」との回答を頂いております。
初診時の画像診断などを総合的に考慮いただき、本件の○○様の場合は外傷性のものでしょうか?


この文章を言い換えると、
「一般的には起こりえないし、他の医者も関係ないって言ってんだけど、貴方はどう思う?関係ないよね?」
って聞いてのと同じですよね。どう考えても最初のほうの文章は余計です。

この質問に対し、担当の医師は
「ここまでのヘルニアの場合、事故前からある程度の症状が出ていたはずだが既往症状が無いことを鑑みて、事故後に発症したと考えられるが、断定は出来ない」
という心強い見解をしてくれました。しかし、案の定「断定できない」と付いています。

そりゃそうですよね。誰も「絶対間違いない」なんて断定するのは避けるでしょう。




■その他いろいろ
こちらの主張としては事故当時の担当医師が「事故後発症したと考えられる」と書いてくれたのです、これでヘルニアは認めざるを得ないだろうと思ってたのですが、向こうは次の手で来ました。

「この手の多くは裁判で認められないという判決が出てるんです」

だったら最初からそう言えよ!って思いましたが、とりあえず電話では落ち着いて「では、その判例の資料を送ってください。読んでみます」とお願いしました。数日後、送られてきた分厚い判例のコピーはどれも『ヘルニアになったけど認められませんでした。』という内容です。まぁ分かってた事ですが改めてガッカリしました。

このやり取りの中で向こうにヘルニアを認めるつもりが全く無いこと、さらには治療で自腹を切った治療費も払う気が無いと言うことが明確になったので、私は違う手を考える事にしました。


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