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LANDISK Home(HDLP-G500/HDLP-G320) 導入記 構築編

title_100829_00.jpg前の投稿からだいぶ日数が経ってしまいましたが、NAS環境の改善の続きです。前回の記事はこちら

手始めにHDLP-G320とHDLP-G500を購入。G320のほうは中古を買ってきました。もしこれで問題ないようならG320はHDD交換検証用にまわし、追加でG500かS500を購入予定です。



■USB接続したHDLPがバックアップHDDとして認識する事
HDLP-G320を親機、HDLP-G500を子機として早速セットアップしてみました。

ブラウザから設定メニューに入り、
「サービス」メニューの中のUSBポート設定をFAT/NTFS共有モードにします。
2010_0829_02.jpg

2010_0829_03.jpg


設定を反映させた後、子機のHDLP-G500をUSBポートにおもむろに接続。しばらくすると「ピッ」と音が鳴って無事認識しました。ちゃんと全容量と空き容量が出てくるがいいですね。
2010_0829_04.jpg


ちなみに、親機に対してLAN経由でアクセスすると、USB接続した子機のフォルダもちゃんと見えます。「usb1」というフォルダが子機のHDLPになります。




■スケジュールバックアップが出来る事
次は自動バックアップです。
一番重要な機能なのですが、I/Oデータのサイトを見ても「デジカメバックアップ」という抽象的な表現しかされておらず、ちゃんとバックアップとして使用できるのか少し不安です。設定メニューの「サービス」を開くといろんな機能が選べますが、「スケジュールバックアップ」がそれに当たります。
2010_0829_00.jpg


I/Oデータの取扱説明書をダウンロードしてチェックしてみましたが、この機能については説明されておらず、どうやら途中からバージョンアップで追加された機能のようです。購入してすぐにバージョンアップしてしまったのでこの差異には気づきませんでした。

スケジュールバックアップは実行する曜日と時刻が設定できるようです。Linuxで設定するCRONに似てますが、あれの簡易版って感じですね。
2010_0829_01.jpg



■バックアップは差分バックアップである事
次に重要なのは「差分バックアップ」してくれることです。

というのも、メーカーによってはNASのバックアップ機能をうたってはいるものの、「丸ごとバックアップ」しかしてくれないハズレ商品があるからです。300GB~500GBものデータとなると、バックアップにも相当な時間がかかるため、毎回全部上書きするバックアップでは使い物になりません。

また、差分バックアップではなく、上書きバックアップの場合、消去したファイルをバックアップ側から削除してくれない危険もある為です。

前置きはそろそろ終わりにして、まずは論より証拠ということで、ダミーファイルを置いてバックアップを実行させてみました。バックアップを実行すると、こんな感じのログファイルを作ってくれるようでこれを開くと何をしたのか良く分かります。

/disk RMDIR
/disk/hoge RMDIR
/Autorun.inf SKIP
/EasySetup.ini COPY(OVERWRITE)
/Autorun/EasySetup.dat SKIP
/Autorun/EasySetup.exe SKIP
/Autorun/HDLP-G.ico SKIP
/Autorun/HDLP-S.ico SKIP
/Autorun/WebSetup.ico SKIP
/Personal MKDIR
/Personal/hoge MKDIR
/Photo MKDIR
/Program Files/dlna/database/access_control.db SKIP
/Program Files/dlna/database/access_control.db.bak SKIP
/Program Files/dlna/database/cache.db COPY(OVERWRITE)
/Program Files/dlna/database/cache.db.bak SKIP
/Program Files/dlna/database/dms.db.bak SKIP
/Program Files/dlna/database/dms.lmt.db COPY(OVERWRITE)
/Program Files/dlna/database/dms.lmt.db.bak SKIP
/Program Files/dlna/database/metadata.xml SKIP
/System Volume Information/MountPointManagerRemoteDatabase SKIP
SUCCESS.


ダミーのファイルをいくつか置いてバックアップし、その後、ファイル名変更や削除をして再びバックアップしてみたところ、ちゃんと差分バックアップとして動作してくれました。ログファイルにもRMDIRなどの表記があり、削除処理も行っているのがわかります。



■親となるHDLPが省電力モードで動作する事
目的の機能は予定通り動作することが出来ると確認できましたので、次にエコについて考えましょう。

省電力モードの設定をやってみます。
設定メニューの「システム」の中の「ディスク」を選択すると、こんな画面が出てくるので「省電力設定」を選択し、次へ。
2010_0829_05.jpg

するとどうでしょう。
驚いたことに内蔵HDDとUSB-HDDのどちらも設定を選択することが出来ます。ちなみに省電力モードへの切り替え時間は「10分/20分/30分/1時間」の4パターン。AV250ではもう少し小刻みに選べただけに設定時間は物足りないものがありますが、USB接続したHDDの電力制御もできるのは嬉しい誤算です。
2010_0829_06.jpg

とりあえず、動作を確認する為に10分に設定し、しばらく放置してみました。

15分後・・・・・

もともとほとんど動作音がしない為、耳を本体に押し付けないと違いが分からないのですが
設定画面にログインしなおしてみたところ、「キュイーン」とスピンアップする音が。
本体の省電力機能も問題なく動作しました。さらにバックアップHDDのほうは本体がスタンバイから復帰しても
アクセスが発生するまで省電力のままのようです。GOODですよ!



■子となるHDLPがUSBバスパワーで動作する事
さて、最後に子機のUSBバスパワー動作のチェックです。

I/OのWebサイトには
「USBバス電源供給機能の性能により、バスパワーで動作しない場合もあります。」
という嫌な表記があります。

親機となるHDLPのバスパワー給電が安定しないとバックアップ動作時に立ち上がらない危険があるので、
テストすることにしました。

と、・・・・いきなりトラブルです。バスパワー接続だけだとHDDのスピンアップに失敗することが。
ACアダプタを接続していた場合と明らかに挙動が違います。PCで接続すると問題なく動作するので、親機の給電能力不足が原因でしょう。何度やっても安定動作せず。最後の最後で残念な結果です。



■まとめ
結局、以下の動作環境で運用できることが分かりました。

・HDLPをNTFSフォーマットでバックアップHDDとして使用は可能。
 ただし、親機、子機、共にACアダプタで駆動させる必要がある。
・省電力機能は親機、子機それぞれで設定が可能。正しく動作する。
・バックアップは差分のみ処理され、同期バックアップとなる。


費用はG500が約1万2000円、G320は中古で6500円でした。

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